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誤算編 5

















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※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切かかわりがありません。





【明治日本マメ知識】(敬称略)

(※並行世界であるマンガ本編とは何ら関係ありません。読まなくても本編の理解には何の差支えもありません。)
(※wiki読んだという程度の知識、ソースはほとんどネット(しかも特定しません)。で書いてます。話半分で読んでください)

(※くだらない私見はいってます。適当に読み流しorツッコミくださいませ。)
(※誤り等ありましたら、がんがんご指摘お願いします。いろいろ教えてもらえると描いてるかいがあります)





●旅順要塞

べトンで固められた強固な要塞として知られているが、
防衛線から市街地、港までの距離が短いという弱点があった。
悪名高い「白襷隊」による斬り込みも、
この距離ならあるいは市街地まで突破できるのではという理由があったものと考えられる。

艦船の位置さえ目視できるなら十分に湾内の艦隊を砲撃できた。
激戦地となった203高地がその格好の測量地として知られているが、
実は総攻撃以前に確保した観測地をもとに、艦船への砲撃は行われており、
一度は艦隊をいぶり出すことに成功、また10月頃にはほぼ完全に軍艦を
使用不能に追い込んでいた。



●旅順攻略戦

旅順攻略が戦略上正しい判断だったかどうか、素人の私には分からない。
歴史に「もし」はない以上、検証のしようもない。
ただし、当初に児玉が旅順攻撃を視野に入れていなかったことなど、
陸軍内にも旅順攻撃への慎重論は根強くあったものと思われる。

そのために乃木第3軍は、大連で一時停止、旅順攻撃への着手が遅れた。

今回のマメ知識は繰り返しの話が多くて申し訳ないです。


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