始動編　１

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【明治日本マメ知識】（敬称略）

（※並行世界であるマンガ本編とは何ら関係ありません）
（※wiki読んだという程度の知識で書いてます。誤り等ありましたら、ご指摘お願いします。）
（※くだらない私見はいってます。適当に読み流しorツッコミくださいませ。）



●児玉源太郎の地図


映画『２０３高地』では、児玉が参謀本部入りする日、
戦争推進に躍起だった幕僚たちが、
「開戦ですか！」と浮き立つ中、
「さあ、満州の地図を出せ」と指示。
「地図…あったか？」とさわつく将校たちに
「何ぃ！貴様ら、戦争、戦争言うとったくせに、地図も用意しとらんのかぁ！」
と一喝するシーンがあるらしい。

「さすがに、参謀本部で地図がないなんてことねーよ。」
と思うので、この話は、おそらく戦争に躍起な陸軍参謀たちを貶め
児玉の印象を引き立たせるための創作だと思う。というかそう信じたい。

まあ、そこまで劇的なシーンがあったかどうかは別として
新プロジェクトに躍起になる若手社員に、
「ん。じゃあ、こういう資料を出したまえ」といって、ひるませた上で
「なんだ。オマエ。そんなことも調べずに…」みたいな説教をする上司ってのは、
現実にも十分にいそうではある。

（※追記）
　　コメによると「そんなシーンないよ」だそうです。
　　んー。めっちゃ自信たっぷりに書いてあるあるブログがあったのですが、
　　その人の思い違いでしょうか。どっちにせよ、史実ではないとおもうけど。
　　映画はできれば自分で確認したいですね。
　　とりあえずコメ下さった人に感謝。）


●映画『２０３高地』

日露戦争、特にもっとも激戦となった旅順攻略戦。
さらにその要となった２０３高地に焦点を当てた映画らしい。
残念ながら、私は見てない。
面白いのかな？
コメによると塹壕戦の名作だそうです。むー。見たいな。


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