任命編 1



















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※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切かかわりがありません。




【明治日本マメ知識】(敬称略)

(※並行世界であるマンガ本編とは何ら関係ありません)
(※wiki読んだという程度の知識で書いてます。誤り等ありましたら、ご指摘お願いします。)


●児玉源太郎

日露戦争時には、満州軍参謀長として活躍する児玉源太郎は、開戦4か月前までは内務大臣、文部大臣を兼任していた。内務大臣は、当時総理大臣に次ぐ副総理格とされていた。それ以前は、陸軍大臣、台湾総督。


●田村 怡与造(いよぞう)

日露戦争の作戦の基礎を作った人とされる。参謀次長。ロシアとのにはもともと消極的であったが、その作戦立案の責任者を命じられる。前任の川上操六とはかなり早い段階から上司部下の関係にあった。「今信玄」と呼ばれる優れた戦略家として知られ、政界の開戦ムードも彼への信頼を前提に成立していたともいわれる。開戦4か月前に過労で急死する。享年50歳。


●川上操六

日清戦争の勝利に大きく貢献した作戦家。「作戦の神様」「東洋のモルトケ」とか呼ばれたらしい。でも、いま「作戦の神様」をググってみると、トップに来るのは、辻政信であった。もはや、いろんな意味で名誉ある称号ともいえないような。1898年参謀総長、大将の地位にて薨去。『坂の上の雲』では、その死も田村と同様に対露作戦の心労とされているが、真偽は定かではない。


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