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誤算編 7



























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※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切かかわりがありません。





【明治日本マメ知識】(敬称略)

(※並行世界であるマンガ本編とは何ら関係ありません。読まなくても本編の理解には何の差支えもありません。)
(※wiki読んだという程度の知識、ソースはほとんどネット(しかも特定しません)。で書いてます。話半分で読んでください)

(※くだらない私見はいってます。適当に読み流しorツッコミくださいませ。)
(※誤り等ありましたら、がんがんご指摘お願いします。いろいろ教えてもらえると描いてるかいがあります)





●大本営

私も忘れてましたが実は海軍の軍令部もいます。
某海軍ゲームでは、確かに陸海仲良く?作戦会議してましたね。

●「前線の兵士が、現場の人間が…」

論敵を黙らせる際に使われます。
論点が少々ずれようがものともしない、けっこう有効な大義名分。
「現場の人ががんばってるんだから、わしらに文句いうな。」
「現場の人ががんばってるのに、お前らは何をやってるんだ。」
どっちでも使えます。

●1904年5月頃までの海軍の戦い

開戦と同時に、仁川港、旅順港を急襲。しかし、艦隊撃滅ならず。
度重なる旅順港閉鎖の失敗。
ウラジオ艦隊の補足失敗。
(機雷か何かで戦艦を失ったのもこの時期か)

ということで、戦果としては散散で、おそらく大本営で肩身が狭かったのではないか。

『坂の上の雲』の描写でも、
黄海開戦まで連合艦隊の参謀の秋山の迷走について指摘しており、
「天才」「天才」との連呼がややむなしく響く時期でもある。

ただ、初撃の奇襲で敵艦隊を撃滅とか、その後も敵殲滅を神経質に求められており、
目標設定がそもそも無理ゲーっぽい感じではある。


●旅順攻略作戦

陸軍からの提案とも海軍からの要請ともいわれてます。
『坂の上の雲』では、陸軍の申し出を当初海軍が断っていた、という話と
当初の予定では陸軍は旅順攻撃を全然考えていなかったという話の両方が出ます。

この任にあたった第3軍が6月の上陸後大連で一カ月近く時間を浪費したのは
結局、攻撃するんかどうか決定がまとまらなかったともいわれてます。



●議をいう

理屈をこねて反論すること。
鹿児島では「議をゆな」とかいうらしい。
理屈より行動、議論より上下を重んじる薩摩の気風を
代表する言葉として取り上げられる。

単なる理屈というよりは屁理屈といった
イメージが込められているようだ。





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