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上陸編2

























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※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切かかわりがありません。





【明治日本マメ知識】(敬称略)

(※並行世界であるマンガ本編とは何ら関係ありません。読まなくても本編の理解には何の差支えもありません。)
(※wiki読んだという程度の知識、ソースはほとんどネット(しかも特定しません)。で書いてます。話半分で読んでください)

(※くだらない私見はいってます。適当に読み流しorツッコミくださいませ。)
(※誤り等ありましたら、がんがんご指摘お願いします。いろいろ教えてもらえると描いてるかいがあります)





●栄養ドリンク

明治時代にはたぶんなかったとおもう。
大正製薬のリポビタンDは、1962年販売開始。


●日露戦争と国債

めっちゃ国債を募集した。
15億円ぐらい。戦費の8割を国債で、そのうち半分は海外で、半分は国内で消化。
あとは増税。

借金は、開戦前の税収の10倍ぐらい。
ギリシャの比じゃなく、まさに「もうここで終わってもいい」なレベル。
でも、今の日本よりはマシな数字。

問題は、どんな利回りで発行したかだが分からない。
たぶんカントリーリスクをめっちゃ吹っかけられ
高い利回りを付けさせられていたていたと思う。

ノリとしては、サッカーワールドカップで
はじめて国名を知ったような国の債権を買うようなものではないかと。

国債消化に関しては、これに奔走した高橋や金子などがクローズアップされる。
あと、ユダヤ人が「ロシア帝国つぶれてしまえ!」ということでかなり買い取ってくれた
という話もあるようだ。結構な部分が、ロスチャイルドなど買ったのかな。

うろ覚えだけど、最初の国債募集は全然売れなかった。
5月10日に募集したのは即日完売。

九連城の勝利の影響力が大きかったといわれている。
タイムズなんかは、この勝利をべた褒めしている。


●シオニズム

ユダヤ人の故郷、イスラエルの地(パレスチナ)を再建しようという運動。
この運動に関するイギリスの3枚舌外交が今日の中東問題の起源であるのは有名な話。

19世紀末も、東欧やロシアでユダヤ人の虐殺が発生していたこと、
ドレフェス事件(未だにどういう事件なのか今一つ分からんのだが)から、祖国獲得への思いが募っていた。

だから彼らは概してロシア帝国が嫌いだった。


●黄禍論

中国人、アジア人大嫌い!とい風潮。
あいつらキリスト知らない未開人なんだぜえ!
そんなやつらが今世界にはびころうとしているぜ怖いぜ。
って感じか。

ドイツではヴィルヘルム2世が強硬な論者だったようだ。
アメリカでも、中国移民(日本も?)がカリフォルニアから大量に流入、
安い賃金で真面目に好く働くというので(?)嫌われた。

なのでアメリカも「中国人排斥法」をこの時期につくって移民を制限する。
入国審査は離島で行い、怪しきは本国に帰国させた。

そんなご時世だったので、日露戦争は下記のイメージ戦争という点で
黄禍論との戦いだったといえなくもない。

ちなみに、日本人にマジ切りつけられたニコライ2世は、
意外にもそれほど日本人は嫌いじゃなかったらしい。

かつてのジャパンバッシング。今の中国脅威論もその系譜といえる…かな。
あ、「コーヴ」なんてまさにそんな感じだろうか。見てないけど。


●情報のグローバル化

通信技術の発達で、従軍記者達の情報がすぐに本国に伝わるようになった。
日露戦争は、初めて戦場の情報が
「リアルタイムで」(といっても1日遅れで)本国で報道される戦争だった。ともいわれている。

当然、ヨーロッパにも情報は伝わった。

戦場の大衆劇場化がはじまった戦争といえる。
有名な「軍神」の誕生が日露戦争からであるというのも、このメディアの発達と関係があると思われる。


●「天才」児玉源太郎

満州軍参謀総長としての児玉の評価は、実は戦略、戦術家のものよりも政治向きのものが主だと思われる。
NHKの「そのとき歴史が動いた」かなんかでも、メディア戦略を積極的に展開した参謀として彼を讃えていた。
従軍記者にめっちゃ気を使い、「イメージ戦略」というのを徹底させた参謀。

国債消化、国際情勢の環境づくり、第3国の仲介待ち、が要となる戦争において特にイメージは重要だった。

このことが「日比谷の悲劇」につながる遠因でもあるとは思うが。

『坂の上の雲』でも、大本営か軍団かが、従軍記者をないがしろにして、
せっかく作った「日本軍かっけー」イメージを壊されそうになった時、
拗ねて辞任して帰ろうとしたエピソードが、確か紹介されていたと思う。

ただ、彼のメディア戦略が彼の独創であったかどうかは分からないし、たぶん違うだろう。
日露戦争では、イギリスの観戦武官が飛びぬけてたくさん参加していたといわれ、
彼らが実際に戦争進行に関するアドバイスをしていたのではないか、という人も、、、確か、いる(うろ覚え)。


●ゴンさん

連載早く再開するといいな。

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