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敵将編2

























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※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切かかわりがありません。





【明治日本マメ知識】(敬称略)

(※並行世界であるマンガ本編とは何ら関係ありません)
(※wiki読んだという程度の知識で書いてます。誤り等ありましたら、ご指摘お願いします。)

(※くだらない私見はいってます。適当に読み流しorツッコミくださいませ。)

●日露戦争の制海権

ロシア側は、少なくとも黄海の制海権を確保する予定でいた。
こうすることで、日本の上陸可能地点が朝鮮半島の南端に限定させることができ、
日本側の作戦範囲を大きく限定することができる、という目論見だった。

一方、日本側の作戦も自らの制海権の確保をはじめから前提としたものだった。

開戦直後の日本側の奇襲により、結果的にロシアの極東艦隊の主力が旅順に押し込められることになった。

後にウラジオ艦隊が日本の輸送路を脅かしたということからも、
早い段階で旅順艦隊がウラジオに避難することに成功していれば、
あるいは日本の制海権も大きく揺さぶられたのかもしれない。


この初期の攻撃で艦隊の撃滅をできなかったことを悔やむ記述が『坂の上の雲』にもあったとおもう。
秋山弟が「わが国の駆逐艦は根性がたらん!死ぬ気でつっこまんか!」とかなんとか。

旅順艦隊の戦力は決してちいさくなかったし、下瀬火薬云々での火力の優位も戦いながら分かってきたことだから
この時点で艦隊撃滅は、もともと考えにくい話だったように思われる。

もし、本当にそれを期待していたなら相当楽観的な作戦だったといっていいような気がする。

とにもかくにも、ここに旅順艦隊を押し込めたことで、その後有名な閉塞作戦や旅順攻略戦が行われることになる。

●日露戦争の攻撃側

最近、「実はロシアの交戦派と見られた高官が日本側の満韓交換論を受け入れる姿勢を見せていたという文書が残っており」というような記事を見た。
「窮鼠猫を噛む」といった『坂の上の雲』的な見方に見直しをせまるとか。新書にもなるらしい。
まあ、史料としては新しいのだろうが、いくら文書が出てきても『坂の上の雲』は「二枚舌外交が彼らの特性だから」と論理で押してきてるから、そうなると史料を以って突き崩すのは難しい。まあ何言っても「いやいや、心の内は…、本音は…」っていうのはいくらでも言えるから、ずるい立論っちゃあ、そうかもしれない。

個人的には別の立場から、「日本側がやむをえなくして戦った」という見方には疑問に思っている。
「そんなヤケクソな態度で戦争したのか?」と。本当だとしたら大問題だし。
ある程度の勝算と損得勘定を以って開戦したのだ、…と思いたい。けど…。



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