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敵将編1 



























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※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切かかわりがありません。





【明治日本マメ知識】(敬称略)

(※並行世界であるマンガ本編とは何ら関係ありません)
(※wiki読んだという程度の知識で書いてます。誤り等ありましたら、ご指摘お願いします。)

(※くだらない私見はいってます。適当に読み流しorツッコミくださいませ。)

●アレクセーエフ

極東総督。王族…かな?

総督は現地を統括する。「現地の王」として統治に相当な裁量が与えられている。
(総督は、副王と訳されることもある?)
対日強硬派であった彼の現地での動きと本国との外交交渉との温度差が、
日本との外交過程に混乱をもたらしたことが日露戦争に至るきっかけの一つであるとかないとか。

開戦当初は、駐留軍司令長官および太平洋艦隊司令長官として陸海の両軍を指揮する権限を持っていた。
もともとは海軍軍人であり、旅順に拠点を構えていた。陸軍の知識には疎かったともいわれる。

●クロパトキン

満州軍総司令官。開戦の直前に拝命する。
開戦時には、陸軍には二人の指揮官がいたことになり、
そのために指揮や作戦はしばしば混乱したと思われる。

『坂の上の雲』などでは、敵方の将として児玉らに翻弄されるやられ役だが、
日本の実力を十分に、時には過大ではあったかもしれないが、評価しており、
そのため、日露戦争には慎重であったとされている。
開戦の半年ほど前には、陸軍大臣として軍事視察のため来日している。



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