【明治日本マメ知識】(敬称略)
(※並行世界であるマンガ本編とは何ら関係ありません。読まなくても本編の理解には何の差支えもありません。)
(※wiki読んだという程度の知識、ソースはほとんどネット(しかも特定しません)。で書いてます。話半分で読んでください)
(※くだらない私見はいってます。適当に読み流しorツッコミくださいませ。)
(※誤り等ありましたら、がんがんご指摘お願いします。いろいろ教えてもらえると描いてるかいがあります)
●旅順方面の防御
203高地方面への攻撃は、高地山頂砲台そのものの反撃だけではなく、
周辺の山々からの砲撃により困難を極めていた。
かろうじて、わずかな死角になっていたのが
山頂からみて南西方面のルートであり、日本軍は
ここから回り込むようにして203高地に攻撃を仕掛けていた。
そもそも塹壕が充分に間に合わず、塹壕から敵堡塁まで400mもの距離が残されていた。
しかし、こうした「わずかな死角」がどのように「発見」「開拓」されたのか、
考えるだけで身のすくむ思いがする。